2014/05/27

ふちけん的アイテム整理術後編:依頼書編

10日ほど体調が思わしくない状態が続いて、なかなかブログの更新が出来ない状況でした。
ブログ書いてなくてもドラクエは毎日やっていたんですけどね。


さてさて、先日したためたふちけん的アイテム整理術前編:素材編に続く後編の記事です。
種族討伐や地域討伐を毎日やっている関係で、とにかくガンガン溜まっていって
処理にいつも困る依頼書の整理についてです。


つきあいかたは人それぞれだと思いますが、100Gで売るのはもったいない内容のものが多いけど、バザーで捌くのも面倒な上に割に合わないのが依頼書。
最近は一部の高額依頼書を除けば基本自分で処理するスタンスになりました。
常時100個以上の依頼書を保有している状態なのですが、以下の手法で保管しております。


■家を同じ丁目にまとめる。
前にも書いたとおり、トゥーンタウンに3軒、フラワーガーデンに4軒家を構えています。


■依頼書は対象モンスターの五十音別に保管
家ごとに次のように分けておいてます。


 「あ行のモンスター」
 「か行・さ行のモンスター」
 「た行・な行のモンスター」
 「は行のモンスター」
 「ま行のモンスター」
 「や行・ら行・わ行のモンスター」


たくさんの依頼書を貯めこんで、効率よく処理できる機会にまとめて使用する、というやり方を採るのですが、
例えばグールを倒しにいこう!という時に、どこにグールの依頼書があるか分からなかったり、別々の家に置いてあって探し出すだけでも一苦労、ということになると
出発するまでに時間がかかって、かえって非効率なんてことになりかねません。
最初のうちはとにかくぐちゃぐちゃすぐに持ってるモノを把握出来なくなったので、しっかりルールを決めて運用するようにしました。


■ひとつのタンスに依頼書を詰め込み過ぎない
現状60個までアイテムを収納できる家のタンスですが、これをみっちみっちにすると目当ての依頼書が探し出しにくくなります。
現状、依頼書は対象モンスターや報酬アイテムによるソートが出来ないので、1個1個詳細画面を送っていくしか確認方法が無いためです。
多くてもタンス1つにつき30個程度に留めて、依頼書を探す手間を抑えるようにします。


その分依頼書の保管場所が分散してしまうので、場合によっては目当ての依頼書を持ち出すのにあちこち歩くという手間は発生することになりますが…

■Excelによる所在管理dqx依頼書.ods - OpenOffice Calc_20140527-013818re

DQ10に関しては、依頼書に限らずいろんなデータをExcelに日夜つけておりますが、
依頼書に関しては上記画像のような所持リストを作っています。


基本的にはどの依頼書をどこに保管しているか、という一覧なのですが
以下の機能をくっつけています。


・モンスター名を入力するとそのモンスターの系統及び生息地域を自動で表示させる
・報酬アイテムと個数を入力すると、その依頼書による一人あたりの収入見込額を計算する


モンスターの情報に関しては、特にチームクエストの地域討伐をこなすときに役に立っています。チムクエで出かける場所で処理できる依頼書があれば、まとめてやってしまえーという塩梅です。
単純にモンスター名だけを羅列していた頃は、結構見落としが多くてもったいない思いをすることが多かったです。

例えばですけど、怪人系の討伐が来た時は私の場合、偽メルサンディ穀倉帯のバサラーナをよく狩っているのですが、
場所による検索が出来なかった頃はバサラーナとその回りにいるナイトキャット・ダークナイト・ギガントヒルズぐらいしかぱっと頭に浮かばなくて、ニードルマンとかドラゴンキッズとか他にも対象になる依頼書を持っていても見落としがちだったのです。
手早く抽出できるようになってからは、依頼書の処理がだいぶお手軽になりました。


報酬額の算出については、とにかく早く依頼をこなさないといけない時(依頼書がタンスを圧迫している場合やチムクエに依頼書達成のお題が来た場合)に、処理する優先順位をつけるための判断材料の1つとして取り入れています。
アクセスの良し悪し、対象モンスターの同時出現数・湧きの早さなど他にも考慮すべき点はあるので、報酬が良いからすぐに飛びつけるかというとそうでもないのですが、
依頼書の価値を数値化して一覧化・整理出来るのはその事自体がかなり便利なので、これまた重宝しています。


モンスターのデータだとかは別のシートに情報を書き出しておいて、関数(vlookup)で表示させるという原始的な手法でやっているので、
今後モンスターの生息地域の追加や変更が発生した時の対応を考えると面倒だなぁと思わなくもないのですが、チムクエやるのも依頼書達成するのも今のところ楽しいので、当面の間はこのリストをいじいじしてアストルティアを放浪していそうです。
こういう自分なりのデータを作るのが趣味というか、DQ10のライフサイクルの一環となってしまっているので、これはもうどうにもならない流れというかなんというか。

こういうことやってる変なおじさんもいますよという、しょうもないお話でした。